日本語パートナーズ 〜東南アジア〜
こんにちは。Yoccoです。
今回は「日本語パートナーズ」についてお知らせします。
本当は、美味しいマレーシア料理店を紹介したいのですが、少し我慢。
食べ物の話をしたら止まらなくなるので、小出しにすると決めたのです。
「日本語パートナーズ」
これは何ぞやと感じていると思います。
現首相A氏が提唱し、2014年から開始した外務省管轄の事業です。
2020年の東京オリンピックまでに、東南アジアで日本語や文化を広めたいというのが一つの目的。東南アジアでは日本語を勉強していても、なかなか日本人と接する機会がなく、意欲があってもそれを使用する場が少ないそうです。何だか日本人が英語を勉強することと少し似ていますね。
東南アジア10カ国の学校、主に中学、高校のクラスで現地日本語教師のアシスタントとして日本語を教えるというものです。この事業を知ってから、私の身体のどこかから沸々とわき上がるものが。行くしかないでしょー!時期は検討中ですが、毎日思いを馳せております。
以前、事業説明会へ参加し、マレーシアへ行かれた体験者の話を聞いて、やりがいと異文化の環境から得た何にも代え難い財産を持ち帰ったことが窺えました。マレーシアは他民族国家。イスラム教、儒教、仏教、ヒンドゥー教などが共存しています。宗教について考える機会も増えたのではと思います。
日本語を教える立場として派遣される事業ですが、その国で学ぶことの方が遥かに多いと感じます。日本語教師の経験や免許はいらず、日本語を母国語とする方(20歳〜69歳)が参加できます。詳しくは以下のサイトを参照ください。
それでは、みなさま、
Have a nice trip!! ♯2
「日本語パートナーズ」2020年まで派遣予定の事業。東南アジアで日本語を教えるチャンス! pic.twitter.com/l4KM9T62Nu
— I ♡ 東南アジア (@yoccoship) September 19, 2016